つけるだけで目元がパッと華やかになるマツエク。
マツエクとはまつ毛エクステンションの略称で、自まつ毛に人工の毛(エクステ)をつけることで、マスカラやつけまつ毛よりも自然な長いまつ毛を手に入れることができます。
まつ毛につけるエクステには種類があり、種類によってつけた時の印象や持ちの良さ、値段などが違ってきます。
私はシルクとセーブル両方つけたことがあるのですが、確かに目元の負担などが少し違いました。
そこで今回はシルクとセーブルを実際使ってみて感じた持ちの良さ、印象、感触などの違いを紹介していきます。
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目次
持ちの良さは正直そこまで変わらない!
一般的に自まつ毛に近いと言われるセーブルの方がシルクより持ちがいいとされていますが、私の感想としては『どっちもたいして変わらない』です(笑)
こちらの画像はどちらも同じデザイン・本数・太さでつけた時のシルクとセーブルそれぞれの比較画像です。
《シルク》施術当日~3週間後
《セーブル》施術当日~3週間後
(セーブルの施術当日の写真だけ違う照明の下で撮ってるので、少しわかりずらくてすみません(*_*))
どうでしょうか?若干セーブルの方がキレイに残っているような気もしないでもないですが、あまり変わらないですよね。
シルクは全体的に長い毛が抜けてボリュームが減っていますが、セーブルは目頭の方に集中して取れています。
エクステの取れ方はその時によって違い、種類によって特徴があるわけではないのですが、基本的にはこする回数の多い目頭の方が取れやすいです。
注意点
同じシルク同じセーブルであってもお店によって扱っているエクステの質が全然違うことがあります。
私が通っているサロンは最高級シルク毛と記載されているシルクの中でも質の良いものなのでセーブルとの違いが出にくかったのかもしれません。
見た目もそこまで違いはない
こちらがシルク
でこちらがセーブルです。
シルクの方が若干カールが強い気もしますが、印象が全く違うという感じはしません。
ちなみにどちらも片目80~90本、長さは目頭から9、10、11、12mm、すべてCカールでつけてます。(若干セーブルの方が本数が多いかもしれません)
太さは0.12mmか0.15mmのどちらか忘れてしまったので今度確認してきます!(笑)
セーブルは自まつ毛に近い分同じ本数だと物足りないのかな~と思ったのですが、シルクと同じくらいボリュームが出たのでよかったです。
ネットで調べていたら「セーブルは自まつ毛のような細さと柔らかさでボリュームは出にくい」となっていたので心配していたのですが、やはりお店によって扱っている毛の質が違うようです。
目に付けた時の重さは?
こちらは断然セーブルの方が軽くて違和感が少ないです。
私はもともとずっとシルクをつけていて、特に重いとか目が開きにくいとか感じたことはなかったのですが、初めてセーブルをつけた時「あ、軽―い(*´ω`*)」と感じました。
同じ本数、同じ長さでつけているのに目を開いた時の感覚は確かに違いました。
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そもそもシルクとセーブルって何が違うの?
シルクとセーブルどちらも素材は同じ人口毛=「ナイロン素材」なのですが、カットの仕方が異なり、柔らかさやつけ心地が異なります。
シルク
シルクエクステは比較的、固さと弾力があるので、カールの持ちが良い点が魅力です。
ツヤ感のある見た目をしており、エクステンション1本1本にハリがあるため、目元の印象をはっきりとさせることができます。
セーブル
セーブルエクステは、自まつ毛に近い質感をしているといわれるエクステです。
そのため、自まつ毛に自然な形でなじみやすく、ナチュラルな印象に仕上げることができます。
1番上質で柔らかいセーブル調の質感なので「セーブル」と呼ばれています。
シルクエクステに2000円~程度プラスした価格設定が一般的なようです。
ミンクっていうのもあるよ!
マツエクの素材にはミンクというものもあります。
ミンクと言っても本当に動物の毛を使っているわけではなく、シルクやセーブルと同じナイロン素材です。
シルクと比べるとしなやかでフサフサした柔らかい感触で、価格設定は若干シルクより高く設定しているサロンが多いです。
一度試してみようと思っていたのですが、なぜか私の通っているサロンではミンクの取扱がなくなったのでできませんでした(*_*;
ミンクより柔らかいセーブルが出てきたことで、ゴージャスな印象のシルクかナチュラルな印象のセーブルを好みに合わせて選ぶようになったのかもしれません。
マツエクの持ちを良くするには?
付けたての良い状態をできるだけキープするには、エクステの素材だけではなく、毎日のケアにも気を配る必要があります。
基本的にはまつ毛美容液での自まつ毛のケアと、エクステそのもののケアになります。
自まつ毛の状態が悪いとエクステが取れやすくなってしまうので、エクステによってダメージを受けたまつ毛を美容液で補修していきます。
また、エクステは水に濡れたり強風に煽られたりすると向きが変わって取れやすくなるので、その都度まつ毛用のコームでとかして向きを整えると持ちがよくなります。
美容液やその他持ちをよくするために気を付けた方がいいことは、こちら↓の記事で詳しく紹介していますのでよかったらご覧ください。
⇒スカルプDのまつげ美容液はマツエクと相性抜群だった!その理由とは?
まとめ
シルクとセーブルだと持ちの良さや見た目がかなり違うのかな~と思ったのですが、結果は意外に変わらずで少し拍子抜けでした(笑)
私はシルクの見た目が気に入っていたのでセーブルでも同じようなボリュームが出たことは嬉しい誤算だったのですが(^^;)
持ちの良さはそんなに変わりませんが、やはりつけ心地はセーブルの方が良いです。
目に入ったらどちらも痛いですけどね!(笑)
軽いということは自まつ毛への負担が少ないということでもあるので、お値段分の価値はあると思います。
ただ、エクステは同じ種類でも質にかなり違いがあります。
私が通っているサロンではつけ放題の値段がシルク4860円、セーブル5400円と500円ほどしか変わりません。
シルクは最高級シルクと表示されているところから見ても質のよいシルクのため、セーブルとの違いが出にくかったのだと思います。
つけ放題で3500円以下の安価なシルクだと持ちも悪くなるので、つけ心地や持ちの良さを重視するならシルクでも4500円以上のものを頼むか、セーブルを選んだ方が良いでしょう。
**私が使っているマツエクOKのまつ毛美容液についてはこちら**
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