足の小指の爪が小さいのには原因があった!改善しないと爪はどんどん小さくなる!

これから夏に向けて足を出す機会も増えてきますが、私が密かにコンプレックスを感じているのが足の小指の爪の小ささです。

他の指に比べて小指の爪だけが異様に小さく、しかも年々小さくなっているのでペディキュア(フットネイル)をするときも大変です(*_*;

実は私の母も足の小指の爪がほとんどないような状態で、子供の頃はペンギンみたいとバカにしていたのですが、

(ぷっくりしている小指に対して小さい爪がくちばしのように見えるので(笑))、

最近自分の小指も同じようになってきて危機感を感じていました((+_+))

これはまずいと思い小指の爪が小さくなる原因を調べ、それをもとにあることを意識してみたら徐々にですが爪が大きくなってきました!

そこで今回は足の小指が小さくなる原因から爪を大きくする方法を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

目次

原因は小指への負担がかかりすぎていること

足の小指の爪が小さくなる原因は、日頃のダメージの蓄積です。

手も同じですが、爪の根元には爪を生成する部分があり、爪が小さく変形している人はこの部分がダメージを受けているのです。

ハイヒールや合わない靴によるダメージ

足のむくみ

つま先部分に体重のかかるハイヒールや、足に合っていない締め付けのきつい靴を履くことによって小指部分は常に圧迫され、ダメージを受けてしまいます。

また、横幅の狭い先の尖った靴を履くと、靴の形に沿って小指が傾き、爪が外を向くようになるため、小指の爪が常に靴の内側に押し付けられているような状態になります。

そうなると体重による負荷が細い小指に集中してしまうため、爪が変形してしまうのです。

また、このようなダメージから守ろうと皮膚がどんどん硬くなってしまうので、余計に爪が成長しづらい状態になってしまいます。

正しくない歩き方によるダメージ

普段ヒールを履かない人でも、正しくない歩き方をしていると小指の爪は小さくなります。

現に普段からヒールを履く私より、ほとんどヒールを履かない妹の方が小指の爪が小さいです。

私↓

小指の爪

妹↓

小指の爪

意識してみるとわかるのですが、足指に力を入れずに歩いてみると、歩くたびにつま先が外側に少しずれていきます。

これは、足指で踏ん張れていないことで重力が足の外側、つまり小指側に流れているということで、この状態が長く続くと外反母趾のような変形を招きます。

また、足の裏や指の筋肉を使わない歩き方を続けていると、筋肉や腱の機能が低下していき、土踏まずのアーチ部分を支えきれなくなります。(偏平足

アーチ部分がなくなると、衝撃を吸収するクッションの役割がなくなり足への負担が大きくなるだけではなく、足指が開きっぱなしの状態になります。

こうなると、窮屈な靴でなくても歩くたびに小指は靴に押し付けられることになるので、小指への負担が大きくなってしまうのです。

ちなみに私の妹は偏平足なのですが、そんな妹が最近購入したのが【フロッグハンド】という、テレビを観ながらでも簡単に足の裏や指を鍛えることができるグッズ。

普段なかなか鍛えにくい足の指を効率よく鍛えることができるので、外反母趾や偏平足に効果的なんだとか。

足の裏や指の筋肉を上手く使えるようになると小指への負担も減りますので、普段歩くときに上手く足を踏ん張れていない方にオススメです。

冷え性も小爪の原因?

私も含め小指の爪の小ささに悩んでいるほとんどの人が冷え性です。

冷え性というのは血液の流れが滞っていることにより起こります。それの何が爪の大きさと関係しているかというと、

足先が冷たい=血液がきちんと運ばれていない=栄養素が足先に届いていない

ということになり、つまり冷え性の人は、爪を作る栄養素が不足しているので爪が上手く成長できず、結果的に小爪になってしまうということなのです。

スポンサーリンク

改善するにはどうしたらいいの?

一番重要なのは足の指を使うこと!!

ヒールの使用を控え、足に合った靴を履くというのももちろん大切なのですが、小指に負担がかかる歩き方を改善しないと根本的な解決にはなりません。

歩くときは、べたっと足裏全体を地面につけるのではなく、

まずかかとを地面につけ、足の裏で地面をつかむような気持ちでゆっくり重心を移動させるようにしましょう。

ポイントは足の指で地面を握る意識を持つことです。

手に置き換えてみると分かりやすいのですが、逆立ちをするときの手のひらってただ置いているだけではなく、指で地面を握るようにしてバランスをとっていますよね?

それと同じように、立っているときでも足の裏や指の筋肉を使ってバランスをとる意識をすると自然と小指への負担が減っていきます。

マッサージで血行促進

爪が成長するため必要な栄養素を十分に届けられるように、足先の血行を良くすることも大切です。

お風呂上がりなどにマッサージをして、血流を促し、健康な爪が生える土台を作りましょう。

足の指と指の間に手の指を入れて開かせたり、足の指でじゃんけんをしたりして、日ごろから足の指を動かすようにするのもオススメです。

甘皮・角質ケア

小指の爪を育てるには、甘皮のケアをする、という方法も効果的です。

小指の爪をよく観察してみると、爪に甘皮が被さっていることが多いです。

実際私もそうでした((+_+))

しかも他の指に比べて爪の根元部分が硬く分厚くなっています。

小指の爪

肌細胞には「体を守ろう」とする機能があるため、ダメージを受けやすい足の小指はどうしても角質が溜まりやすくなっています。

余分な甘皮や角質があると爪が成長しにくくなってしまうため、定期的に除去していくことが大切です。

《やり方》

まず、足をぬるま湯に浸し爪をやわらかくします。

それから綿棒などで甘皮を優しく押し上げ、その後円を描くように余分な角質を取り除いてください。

ここで注意点があるのですが、甘皮処理はやり過ぎると爪の根元が炎症を起こす可能性があります。

細菌が入って皮膚トラブルを起こす可能性もあるので、優しくほどほどに行いましょう。

処理をした後はクリームなどで保湿するのも忘れないでください。

正しい爪の切り方をマスターする

よく見られる手に比べ、足の爪切りは適当になってしまいがちですが、間違った切り方をしていると爪が成長しにくくなってしまいます。

爪の角がとがっていると、当たる部分の皮膚が固くなって角質化することがありますし、深爪の状態だと、周りの皮膚が盛り上がって、爪が伸びるのを妨げる恐れもあります。

《正しい爪切りのポイント》

*爪の形は先端が平らで、角を少し丸くした四角い形にする

*爪の伸びている白い部分は全部切るのではなく1mm程度残す

角を極端に落とした三角切り、先端が平らでない丸切り、深爪は巻き爪を誘引してしまうのでやめましょう。

日々の保湿も大切です

ダメージから守るために硬くなった皮膚を柔らかくするために、クリームやオイルで指を保湿してあげることも大切です。

乾燥すると足の爪の甘皮が伸びやすくなるので、マッサージをするときにオイルをつけると、保湿もできて一石二鳥です。

まとめ

足の小指の爪が小さい原因は、ハイヒールや合わない靴、正しくない歩き方によって受けたダメージの結果だということがわかりました。

改善するためには足に合った靴を履くだけではなく、足の裏や指の筋肉をきちんと使うということが重要です。

実際私は足の指を使うように意識してから少しずつですが、小指の爪が復活してきました!

小指の向きも前より真っすぐになってきたように思います。

(以前はもう少し外側に傾いていました)

ヒールを履いている時はバランスをとるのが少し難しいですが、家で裸足や靴下でいるときなどに足の裏や指を意識すると自然と歩き方が変わってきます。

小指の爪が小さくて悩んでいる方は是非試してみてください。

ちなみに、小指に限らず爪に縦の線が入ってボコボコしているという方はこちら↓も併せてご覧下さい。

>>爪に縦じわが入る原因は?改善するために気をつけたい3つのこと

**他にも気になる足のお悩みはこちら**

>>足の裏が黄色い原因って?大人になっても治らないのはなぜ?

>>かかとガサガサ女子を卒業するための3ステップ

>>ラ・パルレ脚痩せエステの効果は?23万かけた結果は…【脚痩せ体験談】

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする