美肌のためにはトリマーが必要不可欠!?トリマーとカミソリの違いとは?

少し前まではムダ毛処理=カミソリというのが一般的でしたが、最近よく聞かれるようになったトリマーというムダ毛処理用品をみなさんご存知でしょうか?
見た目は電気シェーバー(電動カミソリ)とほとんど変わらないため、同じものだと思っている方も多いかもしれません。

ちなみにこちら↓がトリマーで

こちら↓がシェーバー(カミソリ)です。

言われないとどっちがどっちだかわかりませんよね(笑)
でも実はトリマーとシェーバーとは毛を処理する仕組みが全く違い、処理の仕方も少し変わってきます。そこで今回は、少しわかりにくいトリマーとシェーバーの違いや、トリマーを使うメリットなどについて紹介していきます。



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簡単に言うとトリマーとは毛を“剃る”のではなく“刈る”機械です。シェーバーは毛を根元から剃ることでムダ毛を処理するのに対し、トリマーは肌の表面をすべらせることで根元に近い部分の毛を刈り取って処理していくイメージです。トリマーには重なったギザギザの2枚の刃が動くことで毛を刈るタイプや、熱で毛をカットするタイプがありますが、あくまでも毛を短くすることで目立たなくするという処理方法です。

シェーバーは毛を剃るために肌に直接刃をつけなければならないため、長さを調整したりすることはできず、剃る際に皮膚も少し削って傷つけてしまうことがあります。その点トリマーはシェーバーほど毛を目立たなくすることはできませんが、長さを調節したり、剃る前の下処理としても使うことができます。

トリマーには大きく分けるとフェイス用のものとボディ用のものがあり、フェイス用のものはI字のカミソリのような形をしています。

できるだけ皮膚に近い部分で処理できるよう刃が薄くなっていて、肌を傷つけないよう刃先が丸くなっています。ボディ用のものはT字のカミソリような形をしていて扱いやすいのですが、刃の部分が直接見えにくく処理しづらい場合は、顔以外の部位もフェイス用で処理してもいいと思います。

トリマーの一番のメリットは何と言っても肌に優しいことです。
ムダ毛は定期的に継続して処理するものなので、間違った方法を続けていると、どんどん肌へのダメージが蓄積し、色素沈着や肌トラブルの原因にもなります。
最近では脱毛サロンの施術前の自己処理の際にも、必ずと言っていいほどトリマーを使うよう言われます。フェイス用のスティック型のものは、刃が目的別に付け替えられるようになっているものが多いので、毛の濃さや太さによって上手に使い分けましょう。カミソリのように肌に押し付けたりせずに、肌を軽くなでるように使うのがムダ毛をキレイにカットするポイントです。もちろんカミソリよりも処理の頻度は多くなってしまいますが、美肌のためには必要不可欠だということを忘れずに日々のケアを頑張っていきましょう。



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