ラッシュ愛用者の中でも人気が高いのが「クリスマスの食卓」という冬季限定の洗顔料。
乾燥肌向けのクレイタイプの洗顔料で、天使の優しさと毎日が晩餐のちょうど中間くらいのしっとり感なんです。
名前の通りクリスマス時期にしか発売されず、売り切れになることも多いそう。
今回はクリスマスの食卓の使い方や、乾燥肌の私が実際に使ってみた感想、毎日が晩餐や天使の優しさとの違いなど色々紹介していきたいと思います。
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目次
クリスマスの食卓とは
オレンジやクランベリーといったクリスマスシーズンにふさわしい原材料が、寒さや乾燥が気になる冬のお肌をしっとり柔らかく整えてくれる洗顔料です。
1,380円/100g
3,375円/250g
砕いたアーモンドとクランベリーが古い角質を除去してくれるので、くすみのない透明感のあるお肌になります。
それだけではなく、オーガニックカカオバターが潤いを保ちながら肌触りを柔らかくしてくれるので、冬にピッタリなしっとりとした洗い上がりですよ。
ラッシュのクレイタイプの洗顔料は基本的にカップ(ブラックポット)に入っていますが、クリスマスの食卓はネイキッドと言ってパッケージなしの状態でも販売されています。
ネットだとどちらか選べるようになっていますが、私が買った札幌の店舗ではネイキッドタイプの販売のみでした。
原材料・使用期限・保管方法
アーモンド、カオリン、グリセリン、マンダリンオレンジ、スクロース、クランベリー果実、カカオ脂、ブドウ酒、ビターアーモンド核油、ベチベル根油、エンピツビャクシン油、アルゲ、合成フルオロフロゴパイト、香料、野菜油、酸化チタン、酸化鉄、酸化スズ
<ミカン>
ビタミンCやクエン酸を豊富に含有するオーガニックのミカンはお肌のキメを整え、果汁に含まれる果糖が乾燥した角質層に潤いと柔らかさを与えます。
<クランベリー>
この洗顔料ではドライフルーツにしたクランベリーをそのまま使用しています。
酸味のある果汁はビタミンCやクエン酸を含み、乾燥でシャキッとしないお肌を引き締めてコンディションを健やかに整えてくれます。
<海苔>
「海の大豆」または「海の緑黄色野菜」とも呼ばれる、海苔は海の栄養をたっぷり蓄えていることで知られています。
ビタミンとミネラルを豊富に含む海苔を配合することで冬の乾燥した空気で渇いたお肌を潤いでいやし、健やかに保つサポートをしてくれます。
ラッシュの洗顔料は天然由来のクレイ(粘土)をベースに合成保存料を使用せず、素材の素晴らしさをそのまま肌に届けることを目的に開発されているので、使用期限は製造日から3か月と短かめです。
クリスマスの食卓は容器に入っていないネイキッドタイプなので、空き容器などにいれて保管するのがオススメです。
もし丁度良い容器がない場合は、何回分がちぎってラップに包んで洗面所に置いておいてもいいですね。
クリスマスの食卓の使い方!海苔も使う?
ではさっそく使い方を紹介していきたいと思います。
クリスマスの食卓はメイクを落とした後の濡れたお肌に使っていきます。
(同じくLUSHで販売されているクリームタイプのクレンジング「俳句」のレビュー記事はこちらをどうぞ⇒ラッシュの俳句で実際にメイクを落としてみた!使い方は?洗顔は必要?)
だいたいさくらんぼ一粒分くらいを手に取り、
海苔にもたくさんの美容成分が含まれているので一緒にちぎってくださいね。
水となじませていきます。
結構硬めのテクスチャーなのでちょっと力を入れながら、ペースト状になるように伸ばしていきます。
ある程度なじんだらお肌に乗せて汚れとなじませるようにマッサージしていきます。
これだとちょっと水が多かったかな?
水を多めにするとスクラブ感が強くなります。
強くこするとお肌を傷つけてしまうので、力を入れずに優しくなじませていきます。
顔全体になじませたらぬるま湯で洗い流して終了です。
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実際の使用感・効果
まず手にラメがたくさんつくのがビックリ(笑)
顔を洗って水で洗い流せばほとんど落ちますが若干キラキラが残ることも。
香りはなんだろう・・・。
少し酸味があって、見た目の通りパウンドケーキのような不思議な香りです。
そんなに香りは強くないと思います。
あと、テクスチャーが結構硬めなので、伸ばすときに手から落とさないように注意が必要です。
ゴロゴロとしたスクラブ感はありますが、優しくなじませる分には痛みはありません。
お肌が傷ついている感じもないですね。
そして洗い上がりはしっとりもちもち!
時間が経っても乾燥しないので、乾燥肌の方に特にオススメです。
ごわつきも取れてお肌が柔らかくもっちもちになりました。
目の周りにも使いましたがかゆみやひりつき、赤みなどもなかったので、これはなかなか良さそうです♪
人気なのもわかりますね。
毎日が晩餐や天使の優しさとの違いは?
ラッシュの中で乾燥肌向けの洗顔といえば毎日が晩餐や天使の優しさも有名ですよね。
<毎日が晩餐>
<天使の優しさ>
店員さんに確認したところ、しっとり感が強い順に並べると
毎日が晩餐>クリスマスの食卓>天使の優しさ
とちょうど毎日が晩餐と天使の優しさの中間くらいのしっとり感なんだそうです。
私はすべて使ったことがありますが、確かに毎日が晩餐よりはしっとり感は少ない感じがしました。
毎日が晩餐は油膜感が残ってかなりしっとりといった感じですが、クリスマスの食卓はしっとりはしますが油膜感が残る感じはないので、万人向けな感じがします。
天使の優しさとはしっとり感的にはそんなに違いはない気がしますが、天使の優しさはラベンダーの種?みたいなのが入っていてスクラブ感が強いので、クリスマスの食卓の方がお肌に優しい感じがしますね。
こうやって比べてみると確かにクリスマスの食卓が一番ちょうどいいかもしれません。
ブドウ酒にはお肌を清潔にしてくれる効果もあるので、ニキビにお悩みの方にもオススメですよ。
まとめ
冬の時期にしか販売されず、売り切れも続出するほどの人気のクリスマスの食卓。
実際に使ってみて人気の理由がわかりました!
スクラブのおかげでお肌がつるつるになるのにしっとりうるおいも残るので、乾燥が気になる冬にはぴったりですね。
ちょっと伸ばしにくいのが難点ですが、日々のスペシャルケアとして取り入れるのも良さそうです。
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