肩幅をせまくしたい女性必見!巻肩を治せば肩幅は狭くなる!

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子供の頃ずっと水泳をやっていたこともあり、昔から肩幅が広くがっちり体型の私。

一番太っていた中学生の頃はがっちりの上に肉がつき、まるでプロレスラーのようなたくましい体型でした(笑)

痩せてからはプロレスラーではなくなりましたが、肩幅は広いままだったので女性らしいノースリーブが全く似合わず悩んでいました。

「こればっかりは生まれつきだし骨格の問題だからしょうがない・・・(´・ω・`)」

と諦めていたのですが、この間エステサロンのお姉さんにマッサージしてもらっている際

全然肩幅広くないですよ~」と言われたのです( ゚Д゚)マサカ!

正直ただの営業トークだと思ったのですが、肩幅が広く見える、広くなってしまう仕組みについて詳しく説明してもらったので、肩幅をせまくする方法と合わせて紹介していきたいと思います。

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目次

肩幅が広い原因は巻肩のせい!?

エステティシャンの方によると、私の場合通常の体勢だと肩が前に入りすぎていていわゆる「巻き肩」になってしまっているということでした。

本来もう少し後ろ(背中側)にあるのが肩の正しい位置で、それが前にきてしまっていると肩幅が広く見えてしまうそうです。

巻き肩の原因としては

  • 運動量の低下
  • パソコンやスマホを長時間使う

ことがあげられ、パソコンを操作したり、スマホをいじる時など肩が前に出た状態が長く続くことによって、骨や筋肉が徐々に固定されてしまうのです。

同様の理由で横向きで寝る癖のある人も巻き肩になりやすいということでした。

そして猫背の人はほとんどの方が巻き肩です。

ですが、猫背ではないからと言って巻き肩ではないとは限りません。

実際私もそうなのですが、姿勢には気を付けていたので猫背ではありませんでした。

ですから猫背ではないからと安心せずに、自分が巻き肩がどうかチェックしてみましょう。

方法は簡単です。

巻肩のチェック方法

腕を自然におろした状態で立ち、

手の甲が真横ではなく、少しでも前側に向いていたら巻き肩

になります。

確かに比べると肩を正しい位置に戻す(胸を張る感じです)と肩幅が狭く見えます。

<自然にした場合>

<肩を正しい位置にした場合>

今の私の状態だと肩を後ろに下げるにはかなり意識する必要があり、自分ではかなり違和感がある感じなのですがこれが正しい位置なのですね|д゚)!

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巻肩の改善方法

では次に巻き肩を治すためにはどうしたらいいの?ということですが、巻き肩の人は肩甲骨が外側にゆがみ、背中側の筋肉が緊張し首コリや肩コリに悩まされていることが多いです。

実際私も首と肩まわりがガチガチでした。まずはストレッチなどでコリを治していくことが大切です。

同時に背中周りの筋肉を鍛えるトレーニングを行うとなお良いですね。

《オススメストレッチ》

★壁を横にして立ち、壁側の腕を肩の位置まで上げて直角にし(筋肉アピールポーズみたいな感じです)肘から手のひらを体の少し後ろ側の壁に当て、体を前側にねじるようにして伸ばします。

これを両腕行います。

★手を組み上に大きく上げ、背伸びをする感覚で深呼吸を2、3回します。

以上のストレッチを日常的に行うなど、日ごろから肩甲骨、胸、肩回りを伸ばすことを意識して生活してみましょう。

《オススメトレーニング》

ストレッチと同様に背筋を鍛えることも必要です。

一番効果的なのは懸垂ですが、なかなか難しいと思うので自宅で簡単にできるトレーニング方法を紹介します。

★足を腰幅くらいに開き、綺麗な姿勢を意識して立ちます。

肩をすくめるようなイメージで引き上げ、肩甲骨を下げるようにして肩を元に戻します。

このとき肩甲骨を最初の姿勢よりもさらに下げるように意識しましょう。

息を止めずに自然な呼吸で15回を目安に行います。

★うつぶせの状態で横になります。

肩に力が入らないように注意しながら、みぞおちのあたりまでが床から離れるようなイメージで上半身を起こします。

この時、手は斜め前方に伸ばすようなイメージでカラダで「Yの字」を描くように持ち上げ、次に手を真横に伸ばしカラダで「Tの字」にします。

反動をつけず動きをコントロールしながら15回繰り返します。

そしてトレーニングをしていない時でも普段から背筋を使うことを意識してみてください。

背筋を使うときは主に「引く」動作をするときですが、

・腕の力を使わない

・肩甲骨を寄せる

・背中の筋肉を大きく動かす

以上の3点のポイントを押さえながら生活すると、日常生活でも背筋を鍛えることができます。

巻肩を治すには姿勢を正すことも超重要!!

そして最後に最も重要なのが、普段の姿勢です。

ストレッチでコリをほぐし、背筋を鍛えて肩甲骨の位置を正常の位置に戻すことでも巻き肩は改善されるのですが、巻き肩を作ってしまう悪い姿勢を続けていたらまた同じことになってしまいます。

具体的には、

・パソコン姿勢(キーボードを打つために、ワキを締めて指先だけを動かす姿勢。頭は画面を凝視し続ける)

・スマホ姿勢(スマートフォンをのぞきこみ続ける姿勢)

・座り姿勢の悪さ(椅子に浅く腰掛けお尻が前に流れている姿勢)

などがあげられ、この姿勢を長時間とり続けていることが巻き肩の直接の原因です。

ですから、

・パソコンを操作する時は椅子に深く座り、肩が丸まらないよう意識する

・スマホはできるだけ片手で持ち、のぞきこまない

・椅子に座るときは深く腰掛け、骨盤を立たせるようなイメージで座る

以上の点を意識してみてください。

最初は意識していても肩が丸まってきてしまうと思うので、同じ姿勢が続いていると感じたら、定期的にストレッチをして筋肉を伸ばしてリセットしてあげましょう。

まとめ

巻き肩は肩幅が広く見えるだけではなく、二の腕が太くなるバストがしぼむなどデメリットがたくさんあります。

正しい姿勢を維持するのは最初は窮屈かと思いますが、美しいボディラインを目指して一緒に頑張りましょう(*^^*)!

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