友達の結婚を喜べないのはあなただけじゃない!このもやもやの正体を探ってみた

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

友達からの結婚報告が多くなってくるアラサー真っただ中の私。

先日も友達の結婚式に招待されて行ってきたのですが、その帰り道、同じく結婚式に参加していた友人から一通のラインが・・・

式の後のこのなんとも言えない気持ちがやばいのは私だけでしょうか(笑)

わかる・・・わかるよ!その気持ち!!(*´Д`)

素直に喜べない結婚報告

純粋に楽しめない結婚式

結婚というワードを目にするたびに重くのしかかる何か

心をざわつかせるこのもやもやはどこからくるのか、真剣に考えてみました。

スポンサーリンク

目次

友達側からくるモヤモヤ

もやもやの原因が友達側にあるのはどんな時なのか考えてみました。

過去の印象からもやっと

性格が悪いと思われるのを承知で書きますが(笑)学生時代イケてないグループに属していた友達の結婚報告ほどもやっと感が強くなる気がします。

最近ではスクールカーストという言葉が一般的になってきていますが、正直、カースト上位だった人たちの結婚報告ってそんなに何も感じないんですよね。

ふーん、そうなんだ~くらいにしか思いません。

ですが周りから嫌われていたり、すごい浮いていたりしていた子が結婚したと聞くと「え!?あの子が?」と正直焦りを感じます。

別に結婚した方が上と思っているわけではないのですが、それでも先を越された感が否めません。

自分でもわかっているんですよ!

人を見下している嫌なやつだということも!!

学生時代の感覚を引きずっているダサいやつだということも!!!

ヒステリックな女性

だからみんな思っていても口にはしないのです。

結婚相手にもやっと

長く付き合っていてやっと結婚というのだと、素直によかったね~と思いやすい気がします。

ですが、高スペックな人と出会ってすぐ結婚、とか、結婚したい時期にプロポーズしてくれた人と結婚というのだと素直にお祝いしづらい感じがしてしまいます。

結局“結婚”がしたかっただけで相手は誰でもいいんじゃん

タイミングが良かっただけじゃん

という邪悪な心がふつふつと浮かび上がってしまうのです。

自分で性格が悪いとわかっていても、思ってしまうものは仕方ない。口に出さず心にとどめておけばいいのです。

口に手を当てる少女

結婚式にもやっと

もやもやは結婚式の演出にある場合もあります。

友人が他の友人と飲みに行ったとき、このもやもやの原因は何か話し合った結果

自分たちのための式感が強かったから

という結論に至ったそうです。確かに結婚式は親やお世話になった人のためにするものでもあります。

それがほとんどなく自分たちがやりたい楽しい式という感じだったのが、もやっときてしまった原因かも、ということでした。

新郎新婦

うーん、確かに言われてみればそうかもしれません。

もちろん主役は新郎新婦なので、2人が好きなようにやること自体何も悪くもなければ、こちらが口出しする権利も1ミリもないのは重々承知なのですが、なぜかもやっとしてしまう複雑な心理・・・。

参加している時は楽しかったのに、後からくるこの切なさはなんなのでしょうか(´・ω・`)

自分側にあるモヤモヤ

もやもやしてしまうのには自分にも原因があります。

結婚したいわけじゃないから簡単じゃない

自分が心の底から結婚したいと思っていたら、もやもやの原因は単純にうらやましいです。

自分がしたいことをしている友達を見て羨ましいと思い、嫉妬しているのです。

それなら婚活するなり色々簡単なのですが、友人と話していて多いのが

別に結婚したいわけじゃないんだけど・・・

という言葉です。

私自身もこの記事↓でも話したように、

>>結婚してもしなくてもいいと思っているアラサー女子の本音を語る

結婚したいわけじゃないんですよね。したくないわけでもないですけど(笑)

だから余計自分でも自分の気持ちがわからないというか、したくないならそんなに羨ましくもないはずなのに、なんでこんなもやもやするんだろうと。

もやもやする女性

もちろん結婚願望のある友達も多いので、こんな風に思っているのは私だけなのかと思っていました。

ですが意外に同じように思っている友達もいて安心しました。

いずれは結婚したいという気持ち、

世間体的にそろそろ結婚しないといけないというプレッシャー、

行き遅れたくはないという焦り、

今したいわけじゃなくても、自分の人生の中で避けては通れない結婚に対して意識していまうのは仕方がないことなのかもしれません。

結婚適齢期という呪縛

アラサーとは25代後半~30代前半の人たちのことを指しますが、この年代っていわゆる結婚適齢期ですよね。

そろそろ結婚してもおかしくない、というより結婚してない方が少数派になってくる年代です。

当然周りからも色々言われることが多くなりますが、これが地味にキツイんですよね。

自分では自分のタイミングがあるということがわかっていても、定期的にプレッシャーをかけられ続けると

この年になっても結婚してない自分はやっぱりおかしいのではないか

と思い始めます。まさに呪い

そんななか人の結婚報告なんて素直に喜べるわけがないのです。

置いてきぼり感

結婚ってやっぱり特別というか、既婚者と独身者の壁とでも言うんですかね。今まで同じ所にいた人が、別の世界に行ってしまうような感覚に陥ります。

自分だけ前に進めず置いてけぼりになってしまったみたいな。

クォーターライフクライシスという言葉があるように、20代後半から30代前半は幸福の低迷期と言われています。

恋愛だけでなく仕事など自分の置かれている状態に閉塞感を感じ、このままでいいのだろうかと悩み、不安が強くなる時期なのだそうです。

>>クォーターライフクライシスは誰でもなる?段階を知って上手く乗り切るには

絶望

そんななか一歩前に進み、違うステージに行った友達に焦りを感じてしまうのは当然のことかもしれません。

スポンサーリンク

みんな言わないだけだから安心しよう!

人の幸せを素直に喜べない自分はなんて嫌な奴なんだろう・・・と自己嫌悪に陥る気持ちはとてもよくわかります。自分もそうなので(^^;)

ですが最近思ったのは、みんな言わないだけで心のどこかでそんな気持ちがあるということです。

大人数で女子会をしているときはプラスのことしか言わなくても、2人とか3人で飲みに行くとじわじわと出てくるマイナスな気持ち。

飲み会

実際に私も仲の良い数人で飲みに行った時にその話になり、「自分だけじゃなかった!」と安心しました。

なのでもしあなたが同じように自己嫌悪に陥っているなら言ってあげたい!

大丈夫!みんなもやもやしてますよ!!(笑)

時間が経てば割とスッキリする

なんかこの重いもやもやって波がありません?

周りはどんどん結婚していっているのに私は何をやっているんだろう・・・

とすごーい重たくて暗くなる時もあれば、

別に結婚したいわけじゃないし、今楽しいからいいやー!

と軽やかな気持ちの時もあります。

身近な人の結婚の話を聞いたり、周りから結婚について聞かれたりするとずーんと暗くなってしまうのですが、意外に時間が経てば気持ちも薄れていくんですよね。

私も友達の結婚式前後は軽く情緒不安定な感じでしたが、終わってしばらく経ったらもやもやはスーッと消えていきました。

結局、自分のテリトリーの中に入ってこなければ意識しないで済むので、距離を置くというのが一番いい方法かもしれません。

SNSを見るのをやめるとか、趣味に没頭するとか、他人を気にせず自分の世界を楽しみましょう。

ピアノ

新しいコスメやちょっといいスキンケア商品を買ったり、エステに行って自分にご褒美をあげるのもいいかもしれません(*´ω`*)

まとめ

性根の悪さをさらけ出した文章を書いていたら、なんだかスッキリしてきました!(笑)

友達と議論していても思ったのですが、やっぱり表に出すことで発散されるものってあるんですよね。

こんな風に思ってしまう自分が悪いとため込んでしまうと、もやもやがなかなか消えません。

それで負の感情が漏れ出てしまうくらいなら、話の合いそうな友達やネットの知人にでも自分の感じていることを話して、気持ちを切り替えた方がよっぽどいいと思います。

ただグチを言うのではなく、何に対してもやもやしているのか自分の感情にきちんと向き合うことが大切です。

もちろん人と比べたり見下したりせず、他人の幸せを素直に喜べるようになるのがベストですが、現状そうじゃない自分も受け入れて、徐々に成長していければいいですよね。

身近に話し相手がいなければ私でもいいので(笑)、もやもやを発散したい方は気軽にTwitterにでもメッセージください(*´▽`*)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする