オペラのグロスとティントの違いとは?両方買って徹底検証しました!

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口コミでも評価が高いOPERA(オペラ)の口紅。

オペラと言えばティントタイプの口紅、ティントオイルルージュ LIP TINT(リップティント)が有名ですが、実はSHEER LIP COLOR(シアーリップカラー)というスティック状のグロスも発売されています。

グロスというと液体のイメージなのでスティック=固形って珍しいですよね?

私が普段あまり口紅を付けないこともあり、グロスの方がいいかな~と思ったのですが、でもオペラと言えばティントだし・・・とさんざん迷った挙句両方購入しました!(笑)

そこで今回はグロスとティントの発色・落ちやすさの違いなどなどを比べていきたいと思います。

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目次

SHEER LIP COLOR(シアーリップカラー)

エッセンス配合のカラーグロスを固めてつくられたのが、スティック状グロス『シアーリップカラー』1200円(税別)です。

オペラシアーリップカラー

オススメポイント

  • キレイな発色と透明感を両立したほどよいツヤ感のリップメイクがこれ1本で簡単に完成
  • 特殊技術により固形ではかなえられなかったレベルの柔らかさで、伸びがいい
  • ハチミツスクワランなどの保湿成分がたっぷり入っていてうるおいたっぷりなのにべたつかない

カラー

カラーは全部で10色あり、

もともとの口紅の色をいかしたい方向けの《透明感あふれる色づき》のベーシックタイプ

唇の色をさりげなくカバーしたい方向けの《唇のカラーメイクが楽しめる》色づきのよいタイプ

があります。

*ベーシックタイプ*

01ピュアレッド
22ナチュラルピンクN
23サーモンピンクN
24ニュアンスピンク
25コーラルオレンジ

*色づきのよいタイプ*

101レッド
102ベージュピンク
203ピンクアプリコット
204ピュアコーラルN
205モーヴレッド

LIP TINT(リップティント)

リップケアオイルをベースにしたティント処方のルージュティントオイルルージュ『リップティント』1500円(税別)です。

オペラティント

オススメポイント

  • 唇の角質を薄く染めて色づけするリップティントなので、キレイ色が透けるようにつき、唇そのものが色づいたような仕上がり
  • 唇の水分に反応して発色するティント処方により、色落ちしにくく、つけたての色をキープ
  • サラサラのリップケアオイルをベースにしているのでしっとりしているのにべたつかない

カラー

カラーは全部で6種類

01レッド
02ピンク
03アプリコット
04オレンジ
05コーラルピンク
06ピンクレッド

OPERA公式サイトはコチラ

実際に使ってみた

私が購入したのはシアーリップカラーのベーシックタイプ01ピュアレッドと、

オペラシアーリップカラー赤

リップティント01レッドです。

オペラリップティント赤

シアーリップカラーの方をグロス、リップティントの方をティントとして比較していきます。

発色は?

まずは色づき(発色)を見ていきたいと思います。

手に塗った感じがコチラです。

オペラ比較画像

一応両方とも色はついていますね。

次は実際に唇に塗っていきますが、まずリップクリームだけの状態の画像がこちらです。

唇

それぞれを1度塗りした状態です。

オペラグロス

オペラティント

グロス一回塗っただけではほぼ色はつきません。

ティントは写真じゃわかりにくいのですが若干赤い色がつきました。

それぞれもう1度重ねて塗ってみました。

オペラグロス

オペラティント

グロスは2度塗りしてみてもかすかに色がつく程度ですが、キレイなツヤがでます。

ティントは重ね塗りしたら色が濃くなりました。実物はもう少し赤っぽい色です。

ちなみに違う照明の下で撮った写真がこちらです。

オペラグロス

オペラティント

色はそんなにわからないですが、とりあえずつやつやです(笑)

次は30分ほど時間を置いてみました。

オペラグロス

オペラティント

グロスは特に変化はないですが、ティントの方は塗った直後より色が濃くなりました!

ティントタイプは体温や唇の水分によって発色が変化するので、時間が経つと少し色味が変わるみたいですね。

落ちにくさ

落ちにくさを調べるためにコップで飲み物を飲んでみました。

オペラグロス跡

オペラティント唇の跡

グロスの方はよーく見たらコップに色がついてるかな?ぐらいですね。

もともとそんなに色がついているわけではないのでこんなもんかなといった印象です。

ティントの方はほんのりコップに色がついています。普通の口紅よりは全然落ちにくいと思います。

コップで飲み物を飲んだ後の唇の画像はコチラです。

オペラグロス

オペラティント

グロスは若干つや感が減った気がしますが、ティントの方はさすがティントタイプ、ほとんど変わらずです!

どちらももともとそんなにはっきり色がつくタイプではないこともあり、「塗り直ししないと!」という感じにはなりませんでした。

ちなみにティッシュに唇をつけてみた画像がコチラです。

オペラグロス唇の跡

オペラティント唇の跡

どちらも少し唇の跡がついているので、一応白い服などにはつかないように気を付けた方がよさそうです。

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使用感

つけた感触は正直どちらもめちゃくちゃいいです。

私が普段口紅類をあまりつけない理由として、唇に違和感がある感じが好きじゃないっていうのがあるんですけど、オペラのグロスとティントはどちらもリップクリームのような感触なんですよね。

普通のグロスだと、光沢を出すためのラメがザラザラしたりべたついたりするんですけど、オペラのグロスはそういった嫌な感じが全くなく、ほんとに「潤ったな~」くらいの感覚です。

ティントも口紅特有のかさつきやザラザラ感がなく、重ねて塗っても全く重たくないです。

グロスとティントだと、ティントの方がより密着感があります。

どっちがオススメ?

それぞれの良さがあるのでどっちがいいかというよりは、”どんなシーンで使いたいか”で選ぶと良いと思います。

シアーリップのベーシックタイプはほとんど色がつきませんが、キレイなツヤがでるので、さりげなくオシャレしたいときにオススメです。

学生さんにもよさそうです。

リップティントは先ほどの比較写真だと少しわかりにくいのですが、きちんと色がつきます。

オペラティント

ただ、明らかに口紅塗ってますというような感じではなく、ほんとに自然にキレイな色がつくので口紅初心者さんにもオススメです。

注意点

どちらも柔らかいので出しすぎたり、強く塗ったりしないように気を付けてください。

特にグロスは出しすぎると戻らなくならないので注です。

ティント変に力がかかるとその部分だけ欠けたりつぶれたりするので、丁寧に塗るようにしましょう。

また、ティントというのは唇の表面ではなく内側の角質を染めるものなので、きちんと落とさないと色素沈着の原因にもなります。

使用した後はきちんとクレンジングをしましょう。

そのあとリップクリームなどで保湿するとなお良いです。

もし、「もうすでに色素沈着して唇の色が悪い・・・(;O;)」という方はこちら↓の記事をどうぞ。

唇のターンオーバーを利用していち早く色素沈着を治す方法

まとめ

どちらもべたつかず使用感が抜群にいいので買って損はないかなと思います。

ただグロス(シアーリップカラー)のベーシックタイプはほんとにさりげなーくしか色がつかないので、ある程度色づいてほしい方は色づきの良いタイプリップティントにした方が良いです。

リップティントはつける人によっても若干発色が異なるので、そこも自分だけの色って感じがしていいですよね。

唇の荒れなどもないですし、内側から湧き出るような自然な発色なので普段口紅をつけない人にもオススメな商品です。

グロスやティントのノリを良くするためのリップケアの記事も合わせてどうぞ♪

>>ラッシュのリップスクラブの使い方を画像付きで!鼻にも使える?

>>唇の白いカス・膜・ねばねばを予防するには?対処法まとめ

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