お顔のケアの必須アイテムと言えば化粧水。
実は成分を効率よく吸収させる正しいやり方があるのをご存じでしたか?
間違ったケアを続けているとせっかくの化粧水の効果が半減してしまいます。
そうならないために、今日から簡単にできる正しいケアのポイントを紹介していきます。
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洗顔後は乾燥を防ぐためになるべく早く化粧水をつけるのが望ましいのですが、手を使うかそれともコットンを使うのがいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論を言うと手のほうがお肌にはオススメです。
コットンは汚れなどを拭き取ったりするものですし、ものを使うことがお肌の負担になってしまいます。
保湿のために化粧水を浸透させるのが目的なので、刺激が少なく温かさのある手で、直接お肌の状態を確認しながらつけるのが一番効率的なのです。
次の重要ポイントは化粧水をつける量です。乾燥を防ぐためにとりあえずたくさんつければいいと思いがちですが、実は必要以上に化粧水をつけることは逆効果になります。
お肌には必要な水分量の上限があるため、余分な水分(化粧水)はいずれ蒸発してしまいます。
そのときに必要な水分まで持っていってしまうため、余計に乾燥してしまうのです。
ですから、一度にたくさんつけるのではなく、そっと離した時に手のひらに肌が吸い付いてくるような感覚になるまで数回に分けてつけていくのがベストです。
そして最も重要なのは化粧水のつけ方ですが、化粧水をつけるとき何回もパッティングしたりするイメージがありますが、実はそれはお肌に良くありません。
お顔の肌はとてもデリケートなので、何度もたたくとお肌を傷つけ水分を逃してしまいます。
化粧水をつけるときは、手で顔全体を覆うように15秒ほどやさしく押さえ、これを数回繰り返し、少しずつ浸透させるのが効果的です。
正しいケアの方法は実はとってもシンプルです。毎日のお肌の状態に合わせながらやさしく浸み込ませること。
この習慣を身につけるだけでお肌の様子が変わってきますので、みなさんも試してみてくださいね。
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