透明感を出すためにパープルの下地を探していた所、見つけたのが
『WHOMEE(フーミー)』のコントロールカラーベース。
雑誌で大人気のヘアメイク・イガリシノブさんがプロデュースするブランドで、辛口雑誌LDKのコントロールカラー下地ランキングでも1位になっていました!
(紹介されていたのはブルーですが(。-∀-))
実際に透明感は出るのか、伸びの良さやカバー力など実際の使い心地をレポートしていきます。
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目次
WHOMEEコントロールカラーベースの口コミ評価
コントロールカラーベース/パープル
こちらがフーミーのコントロールカラーベースパープルです。
1,800円(税別)/15g
15gなので普通の化粧下地と比べると結構小さめですね。
持ち運びには良さそうです。
手の甲に出してみるとこんな感じ。
ハッキリとしたきれいなパープルですね。
軽く伸ばしてみました。
テクスチャーとしては割としっかりめで、スルスルと伸びるわけではないのでポンポンと置いてなじませていく方がよさそうです。
試しに手の甲半分に伸ばしてみると・・・
自然にトーンアップしてキレイな手になりました!
これは期待できそう!!
コントロールカラーベースパープルの使い方
基本的にコントロールカラーは、”赤みが気になる所にはグリーン”というように部分的に使っていくことが多いですが、パープルは顔全体に塗っても大丈夫なカラーです。
(もちろんくすみが気になる部分や、立体感を出したい所に部分使いしてもOKですよ!)
ブルーの透明感とピンクの血色感のイイトコ取りをしているので、自然な透明感を出すことができるんですね。
青や紫は黄色を打ち消してくれる色なので、特に黄ぐすみが気になる方にオススメです。
まさに私のような黄み肌ブルーベースには持ってこいの色!!
では実際に使っていきますが、まず手の甲に少し出しそれを指で取って顔に乗せ、少しずつなじませてきます。
顔全体に塗っていきますが、あえてフェイスラインには塗らずに残しておくことで、自然なシェーディングができ、小顔効果が期待できますよ。
実際に透明感は出た?
気になる透明感はというと・・・めちゃくちゃ出ました。
黄色かった肌が自然な色白肌に!
フーミーパープルの力恐るべし!!
一応こちらが顔半分にフーミーのコントロールカラーベースパープルを使用した画像なのですが、
いまいち伝わらない・・・(笑)
実際に見ると結構色が違うのに上手く撮れなくて残念。
こっち↓の方がわかりやすいですかね?
何よりすごいのが塗って白くしてます感がなくて、
元からこんな肌ですけど?っていうナチュラル感ですね。
こんな自然に肌色補正できるもんなんだ~と感心しました。
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カバー力は?毛穴やクマは消せる?
顔全体に塗ったので、あわよくば小鼻の毛穴やクマも目立たなくならないかな~と期待しましたが、カバー力はイマイチでした。
<毛穴>
<クマ>
私のクマと毛穴のレベルが高すぎるのかもしれませんが(笑)
フーミーのコントロールカラーベースはナチュラルな分、カバー力が高いわけではないので、毛穴やクマはコンシーラーやファンデーションでカバーしましょう。
使用感は?乾燥しない?
フーミーのコントロールカラーベースは、どちらかというとしっとりとした使用感です。
べたつく感じはないのですが、長時間メイクしたままでも乾燥は気になりませんでした。
セラミドなどの保湿力が高い成分が入っているおかげですね。
<主な美容成分>
セラミド2・3・6、ビタミン C 誘導体、ビタミン E、エバーマット、 Pollution block 成分(ワサビノキ種子エキス)
これなら乾燥肌の方でも問題なく使えそうです。
また、SPF21 PA++と紫外線カット効果や大気汚染からブロックしてくれる効果があるのも嬉しいですね。
LDKの検証では崩れにくさも高評価だったので、
⇒透明感が叶う!コントロールカラーの人気化粧下地おすすめランキング11選
下地としてはかなり優秀かと思います。
フーミーコントロールカラーの選び方のポイント
フーミーのコントロールカラーベースはパープルの他にピンク、ブルー、イエローグロウの4色展開です。
各色の効果はこんな感じ
ピンク・・・血色感アップで女の子らしいお肌に
ブルー・・・黄みを抑えて透明感アップ
イエローグロウ・・・肌の色ムラを補正しツヤもアップ
パープル・・・透明感プラス血色感で色素薄い系のキレイ肌に
そもそもコントロールカラーとはなんなのかと言うと、補色の仕組みを利用してお肌の悩みを目立たせなくするアイテムです。
補色とは、混ぜ合わせると互いの色味を打ち消す色のことで、色相環の反対色が補色にあたります。
<色相環>
つまり黄色やオレンジの反対側は青や紫になるので、ブルーやパープルのコントロールカラーを使えば黄ぐすみを抑えられるということですね。
逆に青クマが目立つ時には、オレンジやイエローのコントロールカラーやコンシーラーが有効となります。
このようにお肌のお悩みに合わせてカラーを選んでいきましょう。
血色感がなくお肌が全体的に暗い時は、ピンクを使うと顔色が明るくなりますよ。
違う記事でも紹介しましたが、ブルーベースだけど黄み肌という方はピンクの下地はかなりオススメです。
⇒ブルべにぴったりなピンク下地を発見!黄味肌の私に透明感が…!
ただ夏は暑さのせいで顔が赤くなりがちなので、そういう時はパープルの方がいいですね。
イエローは目の下や小鼻のキワなど、ちょっとくすんで暗くなっている所に使うと色ムラが消えてフラットでキレイなお肌になります。
とにもかくにも透明感重視!という方は迷わずブルーでOKです。
まとめ
WHOMEEコントロールカラーベースのパープルは、サッと塗るだけで透明感が出る魔法のアイテムでした。
ブルーと迷ったのですが、これだけ透明感が出ればパープルで十分ですね◎
あと割としっとりとした使用感だったのも、乾燥肌の私には嬉しかったです。
ただ、しいて言えばやっぱり量が少ないかな~。
毎回顔全体に使っていたらすぐなくなっちゃいそうです。
他のカラーも良さそうなので、複数のカラーを購入して使い分けるのが良さそうですね。
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