ブルべにぴったりなピンク下地を発見!黄味肌の私に透明感が…!

ブルーベースの方は色白で透明感のある肌が特徴となっていることが多いですが、ブルべ夏なのに色白でもなければ透明感もない、黄味がかった私の肌。

ですがそんな私でもピンク系の下地やファンデーション、BBクリームを使えばくすみのない明るい肌を作ることができると最近になってわかりました!

そしてそのピンク系ベースメイク用品の中でも自分史上一番透明感が出る下地とファンデに出会えたので、同じように透明感のない黄味肌に悩んでいる方の参考になれば思い、詳細をレポートしていきたいと思います!

ほんとにオススメです・・・!!

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目次

POLAのディエムクルール

長年透明感がないのが悩みだった私の肌に自然な透明感をもたらしてくれたのは、POLAのdiem couleur(ディエムクルール)の下地とファンデーションです。

ディエムクルール

少し前にTwitterなどのSNSで話題になったのでご存知の方も多いかもしれません。

肌色ではなく、カラフルな4色がマーブル模様になった珍しいファンデーションです。

ディエムクルール

点描画からヒントを得て、

前に飛び出したように見える進出色(赤や黄などの暖色)と

後ろに凹んで見える後退色(青や緑などの寒色)

を効果的に組み合わせ、透明感と奥行き感を生み出しています。(カラーブレンドトリック設計)

カラートリック説明

このファンデーションももちろんオススメなのですが、私が注目したのは下地です。

なんとすごい理想的なピンクなんです!

このブルべに合うピンクの下地カラートリックを駆使したファンデの組み合わせが、黄味肌ブルべの私の肌に自然な透明感をもたらしてくれました。

ディエム クルール プライマー L

こちらが下地のディエム クルール プライマー Lです。

プライマーL

25g¥5,500(税込)
SPF37・PA+++

こちらの下地は

素肌をカバーするのではなく、光を多角的に拡散させるニュアンスブライトリング粉体により、素肌をソフトフォーカスし、素肌そのもののような自然なツヤ感を与える処方を採用。

と紹介されているように、色で隠すのではなく、光を上手く使い肌に自然な明るさをもたらしてくれます。

これによりカラーブレンドファンデーションの仕上がりを高め、透明感ある肌を持続させます。(ラスティングポリマー配合)

また、肌のうるおいを守りながら美しい仕上がりが続く、ポーラオリジナル美容成分が配合されているのでお肌にも優しいです。

*保湿成分*
オウレンエキス、ヘブンリーソフトオイル、アルニカエキス、EGクリアエキス、YACエキス配合

まあこれだけでも優秀な感じはあるのですが、注目すべきは下地のです。

プライマーL

写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、めちゃくちゃピンクです。

他のベースメイク商品ってピンクと言いながらもイエローが入っていることがほとんどなので、純粋なピンクって意外に珍しいんですよね。

仮にイエローの入っていないピンクだとしても、色味が少し暗かったりして、ここまで明るくキレイなピンクはなかなかお目にかかれません!

パーソナルカラー診断でピンクのベースメイクの良さを知ってしまった私は、この下地を見た瞬間「買わねば!!」と即決してしまいました(笑)

パーソナルカラー診断の様子やブルーベースの方がコスメを選ぶときのポイントはこちら↓で詳しく紹介しています。

>>パーソナルカラー自分じゃわかりにくいからプロに診断してもらったまとめ

>>プロに教えてもらったブルべ夏コスメを選ぶ時のポイントとは?

ディエム クルール カラーブレンド ファンデーション

カラーブレンドファンデーション

4色パフ付 各8g¥5,830(税込) 
ケース別売 ¥1,320(税込)

*カラー展開*
N2、N3(標準色)、N4、B2(黄色ベージュ)

業界初となる、カラーブレンドファンデーション

プレイフルピンクウォームイエロープリムグリーンピュアブルー4色から構成されるパウダーを、肌の上でまぜることで、通常のファンデーションの色番号の肌色になります。

何回か使ったパフがこちらです。

パフ

普通に肌色ですね。

進出色のピンク、黄色、後退色の青色の4色のカラフルなパウダーが、点描画のように肌の上にのり、 視覚混合により、独特の奥行き感と透明感のある肌色になります。

いかにも「メイクしています」という感じではなく、「素肌そのものがキレイ」と錯覚させる仕上がりです。

こちらも美容成分*が配合されているのでお肌に優しいです。

*保湿成分*
オウレンエキス、ヘブンリーソフトオイル、アルニカエキス配合

色選びのポイント

N2、N3、N4、B2の4色がありますが、N3が一番標準的な明るさになります。

色白の方やもっと明るさを出したい方はN2、逆に少し肌が黒めの方や、自然な色合いが好きな方はN4を選ぶと良いと思います。

ファンデーションカラー選び

ちなみに私はN2を使用しています。

そんなに極端に明るいわけではないので、白浮きしたりもせず自然な透明感が出ていい感じです。

Nはピンクよりの色合いですが、B2だけイエローベージュ系の色合いなので、イエローベースの方はB2を選ぶと良さそうです。

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実際に使ってみた

まずこちらがすっぴんの画像です。

すっぴん

さっそく下地を塗っていきます。伸びが良く塗りやすいですね。

こちらが下地のみを塗った画像です。

下地のみの肌

カバー力があるわけではないのですが、光が当たるようになったことでツヤが出て肌が少し明るくなったような気がします。

次にファンデーションを塗っていきます。

BAさんに教えてもらったのですが、パフには裏表があり、まず通常面で伸ばしてから、

パフ 表

最後に仕上げとして起毛面でなぞるようにするといいそうです。

パフ 裏

パフで取るとこんな感じに虹色になります。

虹色ファンデ

これを肌に塗り、そのままだと虹色のままなので色が混ざるように縦と横両方に伸ばします。

ファンデをなじませた画像がこちらになります。

ディエムクルール後

どうでしょうか?(ちなみに画像は全部無加工です)

プライマーLによって肌に自然な血色感が出て、カラーブレンドファンデーションによって透明感が出ました。

厚塗り感がなく、ほんとに素肌がキレイな人っぽい仕上がりになったので感動しています・・・!

そしてこれが仕事終わり(メイクから約10時間後)の画像です。

仕事終わりの肌

小鼻の部分は少し崩れていますが、それ以外はそんなに変わりません。

私の場合、ライトオークル系のファンデやBBを使うと、メイクしたての朝はいいのですが、午後になると黄色くくすんでファンデが白浮きしてくるんですよね。

ですがピンク系のベースメイクを使うと、午後になっても黄ぐすみせず、自然な血色感と透明感が維持できるので助かっています。

使用感

下地は伸びがいいので塗りやすいですし、つけ心地も軽いです。べたつきもなくセミマットな仕上がりです。

ただカバー力があるわけではないので、クマなど気になる部分は下地を塗った後コンシーラーで隠すのがいいと思います。

ファンデーションも重ねても重たくならず、ほんとに軽いです。というより薄い

塗っている感があまりないので、肌への負担が少ない感じがします。

また、パウダーらしいサラサラした仕上がりですが、粉っぽくはないので乾燥が気になる私でも安心して使えました。

化粧崩れは?

いくら透明感が出てもすぐよれてしまったり、くすんでしまったりしたら意味がないですよね。

この前友達の結婚式があり、朝からお化粧をして行って夏の暑い中外に出たり入ったりしたのですが、二次会の時(午後7時頃)に鏡を見てもほとんど崩れていませんでした。

いつもは午後になるとくすみが目立って、特に目の下のクマの部分はメイク直しが必須なのですが、その日はほとんど気になりませんでした。これは驚きです!

ただ単に色を重ねて肌の粗を隠すのではなく、肌の色に調和した下地と視覚効果を使ったファンデーションなので、崩れが目立ちにくいのだと思います。

ディエムクルールが合うのはこんな人!

下地がピンクなのでブルーベースの方にオススメです。

特に私と同じように黄色がかった肌で、くすみが気になる方には是非一度試してほしいです!

イエローベースの方でも、ファンデーションに黄色ベージュ系の色味があるので(B3)変に浮いたりせずに使えると思います。

注意点①

下地のプライマーLは、純粋なピンク色の分赤さが出やすいので、肌の赤みが気になる方は下地だけで使うのは避けた方がいいです。

この間ファンデを塗らず下地だけで出かけて、暑い中少し走ったら顔が真っ赤になっていました(^^;)

私はもともと顔が赤くなりやすいのですが、ピンクの下地も相まってすごい火照った顔色に・・・(笑)

なので顔の赤みが気になる方は、さらに赤さが目立ってしまう可能性があるので、上にファンデーションやパウダーを重ねた方が良さそうです。

それかファンデをそのままに下地をラベンダーに変えるのもいいかもしれません。

ラベンダー

肌の赤さが気になる人は、赤みを消す青色が入った下地を使うと自然にキレイな肌になります。

パープルの下地のレビュー記事はこちら

フーミーのコントロールカラーパープルを使ってみた!画像付き口コミ♪

注意点②

もう一つの注意点はカバー力があるわけではないということです。

くすみを飛ばし、肌を自然にキレイに見せる効果はありますが、“隠す”効果はあまりないので、色が濃いクマやシミなどは隠れません。

ですから下地の後に、気になる部分にはカバー力のあるコンシーラーなどを塗り、その後にファンデーションをのせるといい感じに仕上がります。

まとめ

普段仕事の時はBBクリームを使っているのですが、お出かけの時はファンデーションを使っているのでいい下地とファンデを見つけられてよかったです。

ちなみにBBクリームは桜花媛を使っています。

こちらもBBクリームには珍しいピンク色なので、ブルべさんにオススメです。

>>桜花媛のBBクリームをブルべの私が全色検証してみた結果は・・・?

ポーラのディエムクルールは、ファンデの視覚効果だけではなく、キレイなピンクの下地が肌を自然に明るく見せてくれるので本当に助かっています。

ポーラの肌診断行ったときにサンプルもらえてよかった!!

下地とファンデ合わせて1万円くらいと正直お安くはないのですが、肌にも優しい感じがありますし、何より透明感が出るので今後もリピしようと思います。

肌のくすみに悩んでいる方は、下地を変えるだけでも肌が明るくなるので是非試してほしいです。

(特に午後からのくすみ具合が全然違います!)

店舗の他にポーラの公式サイトからも購入できるみたいなので、気になる方は是非チェックしてみてください。

>>POLA公式ホームページ

※サイト内で検索をするときは「ディエム クルール」と間にスペースを入れないと表示されません(´・ω・`)なぜ。
トップページの「ブランド」の中にディエムクルールがあるので、そこから飛んだ方が早いですね。

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