女性であれば多かれ少なかれ持っているバストの悩み。特にバストが小さくて悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。大人になってからバストを大きくさせるのは難しいと思われがちですが、実は成長期を過ぎていても自然にバストアップさせることはできるのです。そこで今回はホルモンと栄養に着目し、バストを美しく大きく成長させる仕組みについて紹介していきます。
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まず、胸を大きくするホルモンと言えば、成長ホルモンと女性ホルモンが代表的です。
成長ホルモンは名前のイメージから成長期にしか分泌されないと思われがちですが、実はピークの思春期から25歳前後を過ぎても、減少はしつつも分泌自体は続いています。成長ホルモンは主に睡眠中に分泌されるため、質の良い十分な睡眠がバストアップには必要不可欠です。
また、もう一つの女性ホルモンは副交感神経優位の時に多く分泌されるため、リラックスする時間をたくさんつくることが大切です。ストレスがたまっている状態は交感神経が優位になることで副交感神経の働きを低下させてしまうので、お風呂のお湯につかってスイッチを入れ替える習慣をつけたり、自分なりストレス解消法を見つけたりしましょう。
また、大豆やキャベツなどには女性ホルモンと似た働きをしてくれる成分が含まれているので、それらの食材を積極的にとるようにするのもオススメです。
そして胸を大きく成長させるためには、栄養をたくさん届けなければなりません。血液の流れを良くすると、それだけ多くの栄養素が胸に運ばれることになるので、血行改善のために日ごろから入浴や適度な運動をする習慣をつけましょう。
逆に胸の血流を悪くしてしまう猫背や、喫煙(血管を収縮させたり、胸の成長に欠かせないコラーゲンの生成を阻害する作用を持ったニコチンを含んでいます)など、悪い習慣は改善するように心がけてください。
また、合わないブラジャーは胸の発育を阻害するだけではなく、せっかくのバストが背中に流れてただの脂肪になってしまう原因にもなりますので、正しいサイズのブラジャーをつけることも重要です。
そのほかにもリンパ詰まっていると老廃物が通路をふさぎ、栄養やホルモンが胸まで届かなくなってしまうので、流れを良くするためのリンパマッサージも有効です。
バストを大きく育てるには正しい生活習慣が必須です。バストアップの筋トレなどをする前に悪い生活習慣を見直して、バストが大きなりやすい環境を整えてあげましょう。
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